貸金業法とは

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2006年に制定された貸金業法は、社会問題化となった「多重債務問題」への解決策と、乱立した業者の整理・淘汰を目的に制定されました。

「貸金業法のポイント」

(1)総量規制ー借り過ぎ・貸しすぎの防止   

   借入残高が年収の1/3を超える場合。新規の借り入れが出来なくなります。

   借入の際に「収入証明書」の提出が必要になります。

  (総量規制の詳しい説明は >>>こちら

(2)上限金利の引き下げ

   上限金利が29.2%から借入金額に応じて15%~20%に引き下げられます。 

(3)貸金業者に対する規制の強化

   国家資格である「貸金業務取扱主任者」を営業所に置くことが必要になります。

 

「貸金業法の歴史と金利の変遷」

 年 法改正と出来事 上限金利
1982 109.5%
1983 貸金業規制法 73.0%
1991 40.0%
1999 商工ローン問題
2000 貸金業規制法改正 29.2%
2002 ヤミ金問題
2003 貸金業規制法改正
2006 貸金業法制定(4段階に分けて施行)
2010 完全施行 20.0%

 

「貸金業法についてのQ&A」

 金融庁のサイト 貸金業法についてのQ&Aは >>>こちら

 

「今後の貸金業法の見直しについての論議」

■自民党の貸金業法再改正案

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自民党の貸金業法再改正案では、一定の条件を満たす貸金業者を「認可貸金業者」と認定。認可業者に限って、上限金利を貸付金額に応じて15~20%に制限している利息制限法の適用から外し、2010年まで有効だった29.2%に戻すのが柱。認可業者は、個人の総借入額を年収の3分の1以内に制限する「総量規制」からも除外する。

※しかし、いったん引き下げた金利を再び上げるのは世論の理解が得られず、現在のところまで法案提出には至っていません。今後の議論の行方に注目です。

 

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40代目前にして、フリーで独立。趣味であったインターネットを本業に。当ブログを始めさまざまなサイト運営に携わる。建築業で培った根性と販売業で学んだ接客能力で、「読んでいる人を元気にさせる」「人の役に立つ」記事を書くのがポリシーです。このブログが何か一つでもお役に立てれば幸いです。